その他の形成外科治療について

形成外科治療を幅広く行っています
当院では形成外科に関わる疾患の検査・診断・治療を幅広く行っています。日本形成外科学会専門医による専門的な診断・治療を行い、患者さまのお困りの症状を適切に治療します。お肌のトラブルがあるかた、皮膚の病気で手術治療が必要といわれたかた、その他気になる症状がございましたら遠慮なくご相談ください。
このような場合はご相談ください TROUBLE
- ほくろ除去
- 稗粒腫(ひりゅうしゅ・ミリウム)
- 刺青除去(タトゥー除去)
- 表皮母斑
- 腫瘍切除(脂肪腫)
- 脂腺母斑(しせんぼはん)
- 瘢痕
- 脂腺腫(血管線維腫)
- 傷跡、ケロイド
- 汗管腫(かんかんしゅ)
- 石灰化上皮腫
- 陥入爪・巻き爪
- 青色母斑(青ぼくろ)
- けが(切創・擦り傷・刺し傷・トゲなど)
- 血管拡張性肉芽腫
- 皮膚がん
- 皮膚線維腫
- 副耳
- 神経線維腫
- 耳垂裂
- 異物性肉芽腫
- ほくろ(母斑細胞母斑・色素性母斑)
当院の形成外科治療

土日・祝日も手術を含めた
治療を実施
当院は土日・祝日も診療を行っており、手術などの治療にも対応しております。一般的に、保険診療の手術は平日に行われまずが、当院は土日・祝日も手術を行っているため、適切なタイミングで治療を受けられます。仕事や学校などでなかなか通院できないかたも、安心してご来院ください。

30年以上の治療実績をもとに
専門的に治療
当院は形成外科領域において30年以上の経験と実績を有する医師が在籍しており、専門的な技術と知識をもとに治療を行います。できもの・ほくろ・瘢痕やケロイドなど、形成外科で対応できる疾患であれば幅広く診療を実施します。皮膚に気になる症状がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。
よくあるご質問
傷跡やケロイドを目立たなくしたいのですが、可能ですか?
擦り傷や切り傷などの外傷、やけど(熱傷)、ニキビや手術による傷が治っても、傷跡が残ることがあります。一般的に深い傷ほど傷跡が目立ち、見た目に影響してしまいます。当院では、皮膚の傷跡やケロイドを目立たなくするための治療を行っています。まずはお気軽にご相談ください。
形成外科とはどんな診療科ですか?
形成外科は身体の表面や体表に近い部位の異常を治療する診療科です。外科的処置をメインとしており、機能的かつ審美性に配慮した治療をご提供します。当院では、患者さまが満足し、生活の質の向上を目指した治療のご提供に努めています。
整形外科と形成外科の違いはなんですか?
形成外科は身体の表面や体表に近い部位の異常を治療する診療科です。一方、整形外科は骨や筋肉、関節などの病変を外科的に治療します。響きは似ていますが、得意とする治療や担当する疾患は大きく異なります。
タトゥー除去もしてもらえますか?
はい、可能です。当院では皮膚の刺青除去(タトゥー除去)治療も行っています。過去に入れたタトゥーを取り除きたいかたは、お気軽にご相談ください。
どのような症状を診てもらえますか?
皮膚のできものやあざ、眼瞼下垂、瘢痕や傷跡、ケロイド、陥入爪や巻き爪、けが(切創・擦り傷・刺し傷・トゲなど)、皮膚がん、ほくろ(母斑細胞母斑・色素性母斑)などさまざまな症状の治療を行っています。皮膚表面の気になる症状は、ささいなことでも遠慮なくご相談ください。
矢場町ひふ形成外科クリニックでは、どのような相談が多いですか?
当院では、粉瘤やあざ、眼瞼下垂をはじめ、さまざまな症状でご相談に来られるかたが多くいます。形成外科領域の症状であれば幅広く診療を行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
代表的な疾患・治療
ほくろ除去
皮膚表面にできた黒いほくろを取り除く治療です。ほくろはメラニン色素をつくる細胞の増殖によって生じるため、レーザーでアプローチしたり、外科的に切除したりして取り除きます。ほくろの形状や大きさ、部位によって治療方法や経過が異なるため、医師の診察を受けたうえで適切な治療を選択します。
いぼ除去
皮膚表面にできたいぼを取り除く治療です。レーザー治療によるアプローチや、外科的切除などによって取り除きます。いぼの形状や大きさ、部位によって治療方法や経過が異なるため、医師の診察を受けたうえで適切な治療を選択します。
刺青除去(タトゥー除去)
皮膚に入っているタトゥーを取り除く治療です。主な治療としてレーザー治療や外科的切除がありますが、タトゥーの色や大きさ、場所によって治療法が異なるため、状態に応じて慎重に検討します。小さいものや範囲が狭いものは一度の施術で取り除けますが、範囲が広い場合は複数回の治療を行い、除去していきます。
腫瘍除去(脂肪腫)
皮下にたまった脂肪細胞のかたまり(脂肪腫)を取り除く治療です。脂肪腫は良性の腫瘍で、基本的には命にかかわるものではありませんが、大きくなって痛みや圧迫感が出たり、美容上の問題がみられたりする場合は切除を検討します。症状や部位によって治療を選択します。
瘢痕・傷跡・ケロイド
擦り傷や切り傷などの外傷ややけど(熱傷)、またニキビや手術による傷が治ると、傷跡が残ることがあります。これは瘢痕とよばれ、美容上の問題につながることがあります。当院では、圧迫療法・外用療法・局所注射治療・内服療法・レーザーを使った治療などにより、瘢痕を目立たない状態へと治療していきます。
石灰化上皮腫
皮膚の一部が石灰のように硬くなる病気で、良性皮下腫瘍の一種です。発生原因ははっきり解明されていません。比較的若い人(特にお子さま)の顔やまぶた、腕、頸などに発生しやすい傾向があります。自然に治ることはないため、外科的手術により改善を目指します。